■ 2014/10/25 (土) 片道勇者プラス 公開! ■
【片道勇者プラス ついに公開!】
長らくお待たせしました!
ようやく片道勇者プラスの早期アクセス版(有料ベータ版)が発売開始です!
すでに購入可能な状態になっておりますので、
「うおおおーバグ有りでも関係ねえ!」とお思いの方はぜひどうぞ。

【片道勇者プラス 公式ページ】
※ライセンス購入もこちらから
あまり信頼性のない作者目線で言うと、
「中身に関しては順当に強化されてる……かな?」という感じです。
革命的なことや、びっくりするような調整も
そこまでは入ってないんじゃないかなと思います。
作者としては、プラス版を150時間くらい遊んだ後に
無印版に戻るととても物足りない感覚を覚えたので、
むしろ、無印版の物足りなさの穴を埋めたものこそが
プラス版と言えるのかもしれません。
(それでもたくさん遊んでいると底が見えてきますけれど)
【プラス版のデータ追加について】
スキル・アイテム周りはやや過激なアイテムなどが増え、
そこそこ強化されていると思います。
しかし逆に「シンプルなのがよかったんだけど……」という人には
ちょっと求めていた方向と違う進化になってますので、
そういった方には無印版が一番楽しめると思います。
「無印はあんまり工夫とか選択の余地がない……もっとバリエーションを!」
とお思いだった方には、まあまあプラス版をおすすめできます。
敵や味方NPCも少し特徴的なのが増えました。
一番変わったのは、理力を使ってくる敵や、
物理攻撃が効きにくい敵が増えたところでしょうか。
【プラス版のバランスの傾向について】
プラス版のゲームバランスについてですが、
「後半に大味になりがちだったバランス」に関しては、
完璧ではないもののよりマイルドに、そして
少しは思考が求められる具合に調整しています。
他には、「ただ無思考に使えばよかったものを、
もっと考えて使わなければならないようにした」
という調整がたぶん大きい部分だと思います。
たとえば動物の肉や女神像など、単純にいつでも便利だった要素は
「使いどころを見極めて使うべきもの」として修正されました。
生の肉はたまに食中毒(LIFE・命中回避ダウン)になるようになりましたので、
たくさん食べ過ぎると戦闘力が一気に落ちます。
「火炎」やバーベキューセットを持っていれば焼いて安全に食べられます。
(といっても、「火炎」で焼くのに元気を消費してしまっては本末転倒です)
女神像は願いの選択肢が最大4択で抽選されるようになり、
その時々でもっとも有効そうな選択肢を取るか、
または次の女神像までレベルを温存するかの判断が求められます。
また、このデータ追加により有用なアイテムもだいぶ増えたので、
使い方次第でかなりの強敵とも戦えるようになりました。
その代わり、変なところで変な強敵が出てきたりもするので、
それは工夫して何とかしのいでね、という調整になっています。
まとめると、全体的に「刺激が強くなっている」と言えるかもしれません。
最初の魔王もそうだったと思いますが、
たぶん、そのうち慣れてしまうレベルだとは思います。
【ぶっ飛び性能の要素について】
「これやるとゲーム簡単すぎるんだけど!何も考えずいけちゃうんだけど!」
という便利過ぎる要素は、なるべく「それをやれる状況を限定する」形で
今後も少し調整していきたいと思っています。
たとえば、ゼヌーラは説明文のスペック上はさらに強くなりました。
(攻撃力・理力1.6倍→2倍へ。新たにLIFE1.5倍化が追加)
その代わりに使うと以後の入手経験値が1/10になるという、
使いどころを考えさせる弱点も付きました。
基本的にはボス直前やキツくなったら使うという定石がつくでしょうけれど、
まあとりあえず覚えたらすぐ使っておけという感じではなくなったと思います。
もしあまりにぶっ飛び性能の何かがあれば、なるべく
「活かせるチャンスを限定する(または、一概に得するとは言えない)」
という感じで調整していきたいと考えています。
とはいえ、何も思いつかなかった場合は「ただ弱くする」という手に
頼るしかないんでしょうけどね。
【遊びやすさについて】
インターフェース面の強化は思いついた分を一通り入れてみました。
従来に比べればかなりキー操作の負担が低減されていますし、
退屈な場面はバビューンと加速できます。
加速しても、敵が近くにいればちゃんと止まるところまではバッチリです。
さすがに、ローグライクにたまにあるオート探索機能はありませんけれどね。
「中央ゲージの近くに誰かいる場合はゲージを半透明にする」
「画面の左に行くとネットワーク表示が薄くなる」など、
地味なところの調整もちょこちょこ入れていますので、
以前よりだいぶマシにはなっています。
ひとまず、今後はしばらく片道勇者プラスの世話に
かかりっきりになると思います。
ある程度の問題を解消したら、次は海外展開に向けての
準備をし始めることになるでしょう。
どうなるか分かりませんが、現状明らかになっている情報の範囲で
楽しめそうだと判断された方は、手に取っていただけると幸いです。
ヤバい!とお思いの方は、ぜひ周りの評価をご覧になってからにしてください。
少しはいいところもあるとは思いますが、悪いところが
致命的に自分に合わないとどうしようもないからですね。
長らくお待たせしました!
ようやく片道勇者プラスの早期アクセス版(有料ベータ版)が発売開始です!
すでに購入可能な状態になっておりますので、
「うおおおーバグ有りでも関係ねえ!」とお思いの方はぜひどうぞ。

【片道勇者プラス 公式ページ】
※ライセンス購入もこちらから
あまり信頼性のない作者目線で言うと、
「中身に関しては順当に強化されてる……かな?」という感じです。
革命的なことや、びっくりするような調整も
そこまでは入ってないんじゃないかなと思います。
作者としては、プラス版を150時間くらい遊んだ後に
無印版に戻るととても物足りない感覚を覚えたので、
むしろ、無印版の物足りなさの穴を埋めたものこそが
プラス版と言えるのかもしれません。
(それでもたくさん遊んでいると底が見えてきますけれど)
【プラス版のデータ追加について】
スキル・アイテム周りはやや過激なアイテムなどが増え、
そこそこ強化されていると思います。
しかし逆に「シンプルなのがよかったんだけど……」という人には
ちょっと求めていた方向と違う進化になってますので、
そういった方には無印版が一番楽しめると思います。
「無印はあんまり工夫とか選択の余地がない……もっとバリエーションを!」
とお思いだった方には、まあまあプラス版をおすすめできます。
敵や味方NPCも少し特徴的なのが増えました。
一番変わったのは、理力を使ってくる敵や、
物理攻撃が効きにくい敵が増えたところでしょうか。
【プラス版のバランスの傾向について】
プラス版のゲームバランスについてですが、
「後半に大味になりがちだったバランス」に関しては、
完璧ではないもののよりマイルドに、そして
少しは思考が求められる具合に調整しています。
他には、「ただ無思考に使えばよかったものを、
もっと考えて使わなければならないようにした」
という調整がたぶん大きい部分だと思います。
たとえば動物の肉や女神像など、単純にいつでも便利だった要素は
「使いどころを見極めて使うべきもの」として修正されました。
生の肉はたまに食中毒(LIFE・命中回避ダウン)になるようになりましたので、
たくさん食べ過ぎると戦闘力が一気に落ちます。
「火炎」やバーベキューセットを持っていれば焼いて安全に食べられます。
(といっても、「火炎」で焼くのに元気を消費してしまっては本末転倒です)
女神像は願いの選択肢が最大4択で抽選されるようになり、
その時々でもっとも有効そうな選択肢を取るか、
または次の女神像までレベルを温存するかの判断が求められます。
また、このデータ追加により有用なアイテムもだいぶ増えたので、
使い方次第でかなりの強敵とも戦えるようになりました。
その代わり、変なところで変な強敵が出てきたりもするので、
それは工夫して何とかしのいでね、という調整になっています。
まとめると、全体的に「刺激が強くなっている」と言えるかもしれません。
最初の魔王もそうだったと思いますが、
たぶん、そのうち慣れてしまうレベルだとは思います。
【ぶっ飛び性能の要素について】
「これやるとゲーム簡単すぎるんだけど!何も考えずいけちゃうんだけど!」
という便利過ぎる要素は、なるべく「それをやれる状況を限定する」形で
今後も少し調整していきたいと思っています。
たとえば、ゼヌーラは説明文のスペック上はさらに強くなりました。
(攻撃力・理力1.6倍→2倍へ。新たにLIFE1.5倍化が追加)
その代わりに使うと以後の入手経験値が1/10になるという、
使いどころを考えさせる弱点も付きました。
基本的にはボス直前やキツくなったら使うという定石がつくでしょうけれど、
まあとりあえず覚えたらすぐ使っておけという感じではなくなったと思います。
もしあまりにぶっ飛び性能の何かがあれば、なるべく
「活かせるチャンスを限定する(または、一概に得するとは言えない)」
という感じで調整していきたいと考えています。
とはいえ、何も思いつかなかった場合は「ただ弱くする」という手に
頼るしかないんでしょうけどね。
【遊びやすさについて】
インターフェース面の強化は思いついた分を一通り入れてみました。
従来に比べればかなりキー操作の負担が低減されていますし、
退屈な場面はバビューンと加速できます。
加速しても、敵が近くにいればちゃんと止まるところまではバッチリです。
さすがに、ローグライクにたまにあるオート探索機能はありませんけれどね。
「中央ゲージの近くに誰かいる場合はゲージを半透明にする」
「画面の左に行くとネットワーク表示が薄くなる」など、
地味なところの調整もちょこちょこ入れていますので、
以前よりだいぶマシにはなっています。
ひとまず、今後はしばらく片道勇者プラスの世話に
かかりっきりになると思います。
ある程度の問題を解消したら、次は海外展開に向けての
準備をし始めることになるでしょう。
どうなるか分かりませんが、現状明らかになっている情報の範囲で
楽しめそうだと判断された方は、手に取っていただけると幸いです。
ヤバい!とお思いの方は、ぜひ周りの評価をご覧になってからにしてください。
少しはいいところもあるとは思いますが、悪いところが
致命的に自分に合わないとどうしようもないからですね。
■ 2014/10/11 (土) 片道+ 53 公開日決定! ■
【片道勇者プラス その53】 公開日決定!
ということで片道勇者プラスはようやく全要素の実装が完了し、
現在テストプレイ&バグ取り作業中です。
<BitSummitのときに使った片道勇者プラスのポスター絵>

そして! 片道勇者プラスはPLAYISMさんとの相談の結果、
ついに【10/24(金)】 にリリース予定となりました!
といってもこれは早期アクセス版、もとい有料ベータ版ですので、
正常なプレイを楽しみたい方にはおすすめできません。
ローグライクというジャンルの性質上、ここから先は
たくさんの人に独創的な方法を試してもらわないと
見つからないバグが多いと思いますので、ひとまず先行して
それらのバグを解決していこうという目的のバージョンです。
ややカオスな状況が好きな人や、バグ有りでも早く遊びたい人のみ、
よろしければどうぞというものなので、あらかじめご了承ください。
【販売方式について】
このSilverSecondのサイトで配信される分は「Steamキーなしで割安」、
PLAYISMさんで配信される分は「Steamキーが(たぶん)全部付いて少し割高」、
という感じでいかがでしょうーというお話をしてきましたので
だいたいそんな感じになるといいなと思っています。
(※Steamで遊ぶには無印とプラス版の両方のキーが必要になる)
ウチで買ってくださる場合は税込500円ですので、
WebMoney1000円(買えるなら500円)を買っておいてくだされば安心です。
また、このSilverSecondではWebMoneyしか使えないのに対し、
PLAYISMさんちはPaypal(ペイパル)経由でクレジットカードも使えるので、
そちらからならウェブマネーを買うのが面倒くさいという方もご安心です。
いちおうWebMoneyでもアカウントを取ればクレジットカードで
チャージできるんですけど、1000円以上でしか
チャージできないようなので、やや不便ですからね。
あと、いずれWebMoney500円の本(片道勇者開発記)を発売予定ですので、
1000円のWebMoneyだとお釣りが出るのが心配という方も安心です。
といっても本の内容は、1年半以上かけて作ったゲームに比べると、
相対的な価値は落ちるでしょうね。
好きな人にとっては貴重な情報になるといいんですが。
ひとまずバグ取り作業の脇で詳しい紹介ページもとい公式サイトを
作ろうと思ってますので、詳しい情報はそちらの方をお待ち下さい。
しかし、どんな紹介をしようかと考えてますが、いつものように
スクリーンショットがことごとく地味なので何ともかんともですね。
そもそも紹介文の善し悪しでどれだけ変わるのかと言われると、
なかなか謎なところです。
たくさんのゲームが並んでいる中だと少しは目立つように考えるんですが、
このサイトに来て下さってる時点でお客さんの焦点がすでに私のゲームに
しぼられてるので、今さら何を言えばいいのか分からないのかもしれません。
ひとまず、誇大広告なんかして本来ゲームに合わない人が
まちがって買ってしまったりすることのないようには心がけたいです。
「本来合う人に買われない」のは私がガッカリするだけで済みますが、
「合わない人に買われてしまう」と、結果的に外に発信される評価も
悪くなってしまうので、お互いが不幸になってしまいます。
いかにして「楽しんでもらえそうな人達」だけにおすすめするかが難しい!
何にせよ、リリースに向けてゲームの方もその他のほうも
準備を進めていきたいと思います。「片道勇者が物足りない」という方には
そこそこおすすめできるデキだと思いますので、お楽しみに。
なお、「早期アクセス版」の看板をはずすのは、
「一週間連続で新たなバグが出なかった状態」が
来たときにしようかなと考えています。
もしかしたら二ヶ月くらい外れないかもしれません。
ということで片道勇者プラスはようやく全要素の実装が完了し、
現在テストプレイ&バグ取り作業中です。
<BitSummitのときに使った片道勇者プラスのポスター絵>

そして! 片道勇者プラスはPLAYISMさんとの相談の結果、
ついに【10/24(金)】 にリリース予定となりました!
といってもこれは早期アクセス版、もとい有料ベータ版ですので、
正常なプレイを楽しみたい方にはおすすめできません。
ローグライクというジャンルの性質上、ここから先は
たくさんの人に独創的な方法を試してもらわないと
見つからないバグが多いと思いますので、ひとまず先行して
それらのバグを解決していこうという目的のバージョンです。
ややカオスな状況が好きな人や、バグ有りでも早く遊びたい人のみ、
よろしければどうぞというものなので、あらかじめご了承ください。
【販売方式について】
このSilverSecondのサイトで配信される分は「Steamキーなしで割安」、
PLAYISMさんで配信される分は「Steamキーが(たぶん)全部付いて少し割高」、
という感じでいかがでしょうーというお話をしてきましたので
だいたいそんな感じになるといいなと思っています。
(※Steamで遊ぶには無印とプラス版の両方のキーが必要になる)
ウチで買ってくださる場合は税込500円ですので、
WebMoney1000円(買えるなら500円)を買っておいてくだされば安心です。
また、このSilverSecondではWebMoneyしか使えないのに対し、
PLAYISMさんちはPaypal(ペイパル)経由でクレジットカードも使えるので、
そちらからならウェブマネーを買うのが面倒くさいという方もご安心です。
いちおうWebMoneyでもアカウントを取ればクレジットカードで
チャージできるんですけど、1000円以上でしか
チャージできないようなので、やや不便ですからね。
あと、いずれWebMoney500円の本(片道勇者開発記)を発売予定ですので、
1000円のWebMoneyだとお釣りが出るのが心配という方も安心です。
といっても本の内容は、1年半以上かけて作ったゲームに比べると、
相対的な価値は落ちるでしょうね。
好きな人にとっては貴重な情報になるといいんですが。
ひとまずバグ取り作業の脇で詳しい紹介ページもとい公式サイトを
作ろうと思ってますので、詳しい情報はそちらの方をお待ち下さい。
しかし、どんな紹介をしようかと考えてますが、いつものように
スクリーンショットがことごとく地味なので何ともかんともですね。
そもそも紹介文の善し悪しでどれだけ変わるのかと言われると、
なかなか謎なところです。
たくさんのゲームが並んでいる中だと少しは目立つように考えるんですが、
このサイトに来て下さってる時点でお客さんの焦点がすでに私のゲームに
しぼられてるので、今さら何を言えばいいのか分からないのかもしれません。
ひとまず、誇大広告なんかして本来ゲームに合わない人が
まちがって買ってしまったりすることのないようには心がけたいです。
「本来合う人に買われない」のは私がガッカリするだけで済みますが、
「合わない人に買われてしまう」と、結果的に外に発信される評価も
悪くなってしまうので、お互いが不幸になってしまいます。
いかにして「楽しんでもらえそうな人達」だけにおすすめするかが難しい!
何にせよ、リリースに向けてゲームの方もその他のほうも
準備を進めていきたいと思います。「片道勇者が物足りない」という方には
そこそこおすすめできるデキだと思いますので、お楽しみに。
なお、「早期アクセス版」の看板をはずすのは、
「一週間連続で新たなバグが出なかった状態」が
来たときにしようかなと考えています。
もしかしたら二ヶ月くらい外れないかもしれません。
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