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■ 2015/01/31 (土)  雇われ理術士 ■
ということで、落書きなどでお茶を濁すシーズンが続きます。
何かしら作ってるのは作っておりますので、あまり期待せずお待ちください。


【落書き 片道勇者プラスより雇われ理術士】


雇われ理術士、一部の人に人気のようです。
内向的すぎるキャラって今やありがち、もとい王道な感じですが、私は好きです。

ちなみに彼女、最初の頃は成長すると「雷光」をぶっぱなして
街の住人まで手に掛けることがあるトラブルメーカーでしたが、
アップデートでマシになりました。

あと、あまり知られてないかもしれませんが理力防御がクソ強くなったので
敵の理力の巻き添えで死ぬことがほとんどないのが利点です。
ただし攻撃は毎度チャージしなきゃいけないので、
普段の戦闘ではちょっと使いにくいポジションという感じです。
スライムや強敵相手だと活躍するかもしれませんね。

■ 2015/01/24 (土)  ワンニャン話 ■
近況報告! 片道勇者のバグ取りを続行しています!
プラス版の英語のテキストがそろそろ届くそうですので、
来週あたりから翻訳作業に着手することになるかもしれません。

ついでに、プラス版で見つかったバグ修正の一部を
無印版のほうにも移植し始めています。これによって、
6400km以降のリプレイが正常に表示されないバグなどが改善される予定です。


【ケモノ・獣人の話】

引き続き勉強シーズンということで、この機会にアニメやらゲームやら
色んな作品の獣人・ケモノキャラを見比べて傾向を勉強中です。

で、すごくどうでもいい話かもしれませんが、
ケモノ(獣人)の女の子は同作品中の男の子に比べると
鼻先の長さが控えめになっているケースがかなり多いようです。
獣人・ケモノ系は、人間に近くして親しみやすさを増すか、
またはあえて動物らしさを押し出すか、
その辺りで個性化や人気狙いの戦略が出てきそうな感触です。

なお、人間キャラの中に1人2人だけの獣人がいる、という場合だと
たいてい獣人の「男キャラ」が設定されている感じがします。
いさましいライオンっ娘とか全然見ませんから、
新しい道を開拓したい人には狙いどころかもしれません。

爬虫類もといトカゲ女子も好きなんですが、
TES(The Elder Scrolls)シリーズでかなりトカゲ成分が補給されてるので、
それらを遊んでると少し慣れちゃう感じがあるかもしれませんね。
TES3:モローウィンドの主人公女アルゴニアンの一部の顔は
日本人でもキュンと来るようなデザインで素敵だった記憶があります。
私はゲームで何かしらリザードマンを選べる状況になったら
たいてい選んでしまうくらいにはリザードマンが好きです。
Divinity: Dragon Commanderというゲームでも、結婚相手を
エルフ女子とスケルトン女子とドワーフ女子とリザードマン女子から
選ぶ場面になったので私は迷わず(以下略)

どちらにしても、いざ作ることになったら、かわいくあるべきキャラはかわいく、
格好良くあるべきキャラは格好良く描きたいですね。
 
■ 2015/01/17 (土)  お話勉強中 ■
【現状は?】

片道勇者プラスが片付く前にどんどん色んなことが進んでいるんですが、
どれもまだ言えなくてモゴモゴする状況になっているウルフです。
今年は、ちょっとしたサプライズが多い一年になるかもしれません。

ひとまずご報告できるのは、片道勇者プラスの翻訳のための準備や、
バグ修正を引き続き行っている状況です! ということです。
いつ英語やSteam版が出るかという点については、まだまだ分からない状況です。
翻訳テキストが届いたら、またしばらくそれの搭載で大騒ぎになると思います。



【お話作りのお勉強】



ただいま、人にアドバイスしたり、出たお話をもっと良くすることを主目的に、
お話作りの基本中の基本から勉強しなおしています。

というのも、これまではお話作りがほぼまるまる我流だったので
「こういう意図で作れば発想する部分だけに注力しやすい」とか、
「お話はここがキモになりやすい、ここが面白さに繋がりやすい」といったような
お話作りのための方法も基本文法も作り方の意図も何も持っておらず、
お話を改善する方法が「私の好み」以外ではなかなか説明できない状況でした。
ですが大至急に話をよくする方法を提案・共有する必要性が出てきた今、
シナリオ教本をいろいろ読みふけっています。

これまでのようにほぼ「感性」だけでゼェゼェ言いながらお話を作っていた状態から、
教本によって「理屈で感性を支える」方法を習得できそうな気がしているので、
もしかしたら、これによって話作りへの苦手意識が少し薄れるかもしれません。

正直なところ、お話を書くのは精神的にすごく苦手です。
ちょっと作るだけでとても疲弊しますし、当然、やるほどネタも枯れていきます。
「ネタの補給速度が書く速度より早い」というとんでもない人なら死ぬまで物語を
書き続けられるのかもしれませんが、私にはそれはできないでしょう。
ゲームそのものの案だけなら、そうでもないんですけれどね。
(※1本に時間がかかるので、作り終わる前に次のネタが降ってくる事が多い。
実際に面白いかどうかは置いといて、ですが)



今のご時世はインターネットのおかげで情報共有が進んできたのもあってか、
昔よりもとても分かりやすく、かつ実践的な方法が書かれた本が増えた気がします。

ある程度いろいろ挑戦してみて壁に行き詰まったら、
そういった本に頼ってみるのもおすすめかもしれません。
悩んでいるときこそまさに「枯れたスポンジ」のような状態なので、
需要に合った本に出会えればその内容をバリバリ吸収できると思います。
 
■ 2015/01/10 (土)  片道勇者+ 60 まだ修正中 ■
【片道勇者プラス(公開後) その60】 バグ修正よ永遠に

片道プラスのリリースから2ヶ月半以上経ちましたが
皆さまいかがお過ごしでしょうか。
私はまだ片道勇者プラスのバグ修正をしています。



今週はまた新しい色々が舞い込んで、ドタバタしていた一週間でした。
この影響で、おそらく手持ちの仕事の中で優先度が低い片道勇者開発記の
進行はしばらく中断させていただくことになると思います。
楽しみにしてくださっていた方には誠に申し訳ございません。

落ち着いた頃に、ヒョコっとリリースされることになるのを
お待ちいただければ幸いです。



【アンケートありがとうございます!】

片道勇者プラスに対して皆さまからの多くのアンケート、
そして熱意あるコメントの数々、本当にありがとうございます!
いただいた数々のご意見は片道勇者の「次のステップ」の礎となると思います。

片道勇者プラスへのアンケートは、製品版ゲームフォルダ内にある
Launcher.exeを開き、「アンケートページ」をクリックすると投稿可能です。
数が集まれば、またいつもの通り集計結果の発表をさせていただく予定です。

あと、アンケートに「片道勇者開発記が出たら買う?」という項目を
入れ忘れるという致命的ミスをおかしていたことに今ごろ気付きました。
開発記、ひとまず50人くらいに需要があればいいんですけれどね。
今の状況を見るとなかなかそれも難しいような気もしていますが、
どうなってもたぶん私以外は損しないので、色々試してみたいと思います。



今年も、大変な一年が始まりそうです。
色んな意味で生き残れるよう、最善を尽くしたいと思います。
 
■ 2015/01/03 (土)  明けまして ■
ご挨拶が遅れましたが、あけましておめでとうございます。



今年は久しぶりに落ち着いたお正月を迎えることができました。
実現するかはいまだ不透明ですが、今年も去年に引き続き
何か新作ゲームを出したいなーと考えております。

それでは今年も一年、よろしくお願いします!
皆さまの一年がよりよいものになりますように!