■ 2015/02/28 (土) 片道勇者+64 英語デバッグ ■
【片道勇者プラス その64】 英語版デバッグ中
英語ローカライズはデバッグの段階に入りました。
しかし書かれている英語が正しいのかそうでないのか分からなくて、
まったくもってデバッグの役に立ってない私です。
(※今はテキストの細かな文法や単語の使い方の
修正段階になってて戦力になってない)
英語α版のエンドロールに一人だけ名前が出ていない
かわいそうな不具合があったので妖精イーリスっぽい何か

英語への翻訳は、「sを付けずに複数形を表現する方法」があったりと、
ハタから見ている分にはとても勉強になります。
日本語だと「アイテム名の複数形」っていうテキスト項目自体が
ゲーム内に用意されてないことが多いはずなので、
同じ種類のアイテムを複数入手したときなど
ちょっと英語化に工夫がいるみたいです。
たとえばただのポーションでも「a potion」と「X potions(Xは2以上の数値))」で
分けておかないといけないので、素直にやるとしたら頭がパンクします。
あと、文章の先頭か否かで大文字小文字が変わってくるので、
そこもちょっと直しが必要になっています、というか
私がその辺の指示をあいまいにしてしまったのが原因なんですけど!
海外展開を考えている人は、自動的に文の先頭を大文字にする機能など
早めに入れておくとハッピーになると思います。
あとウィンドウからはみ出さないようにするための自動改行機能もほぼ必須!
そして他に大変そうなのが「主人公の性別が選択可能」なゲーム!
He/She・his/herなどを切り替えられるようにできる造りにしておかないと
訳者さんが絶望しそうです。ゲーム翻訳のプロの訳者さんだったので
特にその辺をシステム側で処理する必要なくあいまいに
書いてくださったみたいなんですが、実際大変ですよねこれ。
日本人は「大文字小文字」や「複数形」「he/sheの違い」などの意識が
希薄なので、テキストを訳してもらうときのうまい指示がとても難しいです。
ローカライズを前提にした造りでゲームを作る方法も、
まだ完璧に学んだとは言えません。
が、どのみちゲームが面白くなかったら海外展開をする必要はないので、
個人開発レベルならまず「面白いと思うものを作ろうぜ」という点に
集中するだけでいい気もします。海外対応を見越すとキリがない気がしてきました。
サイズが変更できないウィンドウに小さい文字でギチギチに日本語を
入れたりしてしまった場合は「同じ文字数内で訳せるすごい訳者さん」を
拾えなければアウトですが、そうでなければ
だいたい工夫と苦労次第で何とかなりますからね。
と思いましたが、自動改行機能だけはやっぱり入れた方がいいと思います!!
(ウィンドウ枠からはみ出してる説明テキストを見ながら)
英語ローカライズはデバッグの段階に入りました。
しかし書かれている英語が正しいのかそうでないのか分からなくて、
まったくもってデバッグの役に立ってない私です。
(※今はテキストの細かな文法や単語の使い方の
修正段階になってて戦力になってない)
英語α版のエンドロールに一人だけ名前が出ていない
かわいそうな不具合があったので妖精イーリスっぽい何か

英語への翻訳は、「sを付けずに複数形を表現する方法」があったりと、
ハタから見ている分にはとても勉強になります。
日本語だと「アイテム名の複数形」っていうテキスト項目自体が
ゲーム内に用意されてないことが多いはずなので、
同じ種類のアイテムを複数入手したときなど
ちょっと英語化に工夫がいるみたいです。
たとえばただのポーションでも「a potion」と「X potions(Xは2以上の数値))」で
分けておかないといけないので、素直にやるとしたら頭がパンクします。
あと、文章の先頭か否かで大文字小文字が変わってくるので、
そこもちょっと直しが必要になっています、というか
私がその辺の指示をあいまいにしてしまったのが原因なんですけど!
海外展開を考えている人は、自動的に文の先頭を大文字にする機能など
早めに入れておくとハッピーになると思います。
あとウィンドウからはみ出さないようにするための自動改行機能もほぼ必須!
そして他に大変そうなのが「主人公の性別が選択可能」なゲーム!
He/She・his/herなどを切り替えられるようにできる造りにしておかないと
訳者さんが絶望しそうです。ゲーム翻訳のプロの訳者さんだったので
特にその辺をシステム側で処理する必要なくあいまいに
書いてくださったみたいなんですが、実際大変ですよねこれ。
日本人は「大文字小文字」や「複数形」「he/sheの違い」などの意識が
希薄なので、テキストを訳してもらうときのうまい指示がとても難しいです。
ローカライズを前提にした造りでゲームを作る方法も、
まだ完璧に学んだとは言えません。
が、どのみちゲームが面白くなかったら海外展開をする必要はないので、
個人開発レベルならまず「面白いと思うものを作ろうぜ」という点に
集中するだけでいい気もします。海外対応を見越すとキリがない気がしてきました。
サイズが変更できないウィンドウに小さい文字でギチギチに日本語を
入れたりしてしまった場合は「同じ文字数内で訳せるすごい訳者さん」を
拾えなければアウトですが、そうでなければ
だいたい工夫と苦労次第で何とかなりますからね。
と思いましたが、自動改行機能だけはやっぱり入れた方がいいと思います!!
(ウィンドウ枠からはみ出してる説明テキストを見ながら)
■ 2015/02/21 (土) 片道勇者+63 続々英語化 ■
【片道勇者プラス その63】 英語化は続く~よ~

文字が画面からはみ出したりはみ出したりはみ出したりする現象を直して
だいぶ英語版が一見まともに動くようになってきました。
ただし私は書かれている内容を即座に読む能力がないため、
表示されているテキストが合っているかどうかは分かりません。
来週は本格的なデバッグ作業に入っていきます。
まだまだこの作業が続きそうです。

文字が画面からはみ出したりはみ出したりはみ出したりする現象を直して
だいぶ英語版が一見まともに動くようになってきました。
ただし私は書かれている内容を即座に読む能力がないため、
表示されているテキストが合っているかどうかは分かりません。
来週は本格的なデバッグ作業に入っていきます。
まだまだこの作業が続きそうです。
■ 2015/02/14 (土) 片道勇者+62 続・英語化 ■
【片道勇者プラス その62】 ローカライズ作業中
先週に引き続き「片道勇者プラス」のローカライズ中です!
普段の生活だと、ゲームするときくらいしか英語に触れる機会がないので
いい勉強になります……って結局ゲームでしか英語使ってませんね。
<落書き 2/14は……>

ローカライズ作業の陰でいくらかバグもご報告されているのですが、
ローカライズによる処理の修正やこの際にやりたかった
(テキストをいじれない都合でやれなかった)修正も一気にやってしまいため、
対応はローカライズの一段階目が終了するまで少々お待ちください。
なおローカライズの一段階目とは、私が英語テキストを一通り全チェックして、
文字あふれやウディタのコードのミスをひととおり直すまでの作業です。
これ自体は来週中に終わりそうな見込みが立っています。
問題は、実際に英語版のゲームを動かしてみると変な挙動になってたり、
テキストが変わってフラグが立たなかったり、変なところで
想定外のメッセージが出たりする可能性があるということですね。
日本でさえ正式リリースできてないのに、海外でもしばらくベータ版になりそうです。
では、引き続き作業を続行します。
先週に引き続き「片道勇者プラス」のローカライズ中です!
普段の生活だと、ゲームするときくらいしか英語に触れる機会がないので
いい勉強になります……って結局ゲームでしか英語使ってませんね。
<落書き 2/14は……>

ローカライズ作業の陰でいくらかバグもご報告されているのですが、
ローカライズによる処理の修正やこの際にやりたかった
(テキストをいじれない都合でやれなかった)修正も一気にやってしまいため、
対応はローカライズの一段階目が終了するまで少々お待ちください。
なおローカライズの一段階目とは、私が英語テキストを一通り全チェックして、
文字あふれやウディタのコードのミスをひととおり直すまでの作業です。
これ自体は来週中に終わりそうな見込みが立っています。
問題は、実際に英語版のゲームを動かしてみると変な挙動になってたり、
テキストが変わってフラグが立たなかったり、変なところで
想定外のメッセージが出たりする可能性があるということですね。
日本でさえ正式リリースできてないのに、海外でもしばらくベータ版になりそうです。
では、引き続き作業を続行します。
■ 2015/02/08 (日) 片道勇者+ 61 ローカライズ ■
【片道勇者プラス その61】 ローカライズ開始

結局まだ正式リリースもしてないまま翻訳テキストが届き、
いよいよ片道勇者プラスの英語版ローカライズ作業が始まりました。
前回はテキスト初版をもらってからリリースまで
何ヶ月もかかってたような気がするので今回も先は長そうですが、
やることや勘どころはだいたい分かってるので
ちょっとはスピードアップできるといいなと願っています。
英語版が完成したら、しばらく販売してみて様子見をした上で、
英語版特有のバグなどの問題がなくなったら次に
Steamでようやくリリース、という形になると思います。
Steam版をお待ちの方はもうしばらくお待ちいただくことに
なりますので、どうかご了承ください。
ということで、今回は短めですがこれにて作業に戻ります。
状況が状況で、ちょっぱやで進めないといけません。うおおー!

結局まだ正式リリースもしてないまま翻訳テキストが届き、
いよいよ片道勇者プラスの英語版ローカライズ作業が始まりました。
前回はテキスト初版をもらってからリリースまで
何ヶ月もかかってたような気がするので今回も先は長そうですが、
やることや勘どころはだいたい分かってるので
ちょっとはスピードアップできるといいなと願っています。
英語版が完成したら、しばらく販売してみて様子見をした上で、
英語版特有のバグなどの問題がなくなったら次に
Steamでようやくリリース、という形になると思います。
Steam版をお待ちの方はもうしばらくお待ちいただくことに
なりますので、どうかご了承ください。
ということで、今回は短めですがこれにて作業に戻ります。
状況が状況で、ちょっぱやで進めないといけません。うおおー!
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