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■ 2016/04/30 (土)  片道勇者開発記 13 発売! ■
【片道勇者開発記 13 発売!】

と、いうことでついに『片道勇者開発記』、発売です!
予定通りのウェブマネー500円(税込)なんですが、
これだとさすがに買いにくい方も多いと思いますので
Paypalの導入も検討したいなと考えています。
(契約や審査にも時間がかかるので何ヶ月後になるかは不明です)

とりあえず、今すぐ購入されたい方はこちらから!

【片道勇者開発記 公式ページ】


体験版用に書き下ろした冒険家C 落書き

※頭の上にケモ耳が生えてしまった半獣人は元の耳も含めて4つ耳になってしまいます。
ネムリみたいな横ケモ耳は、元の人間耳と入れ替わっています。



さて、この『片道勇者開発記』、一体どんな内容が入っているかというと……。

・【1章】 片道勇者に当然のように入っている要素が一体どういう意図で
入れられて生まれるまでにどんな試行錯誤があったか

・【2章】 面白く感じなかったゲームを面白く変えるためにいかなる考え方をして
何から学んで、どう良さを取り入れていったか

・【3章】 コンシューマゲーム展開時の、かなり正確な裏話

・【4章】片道勇者の設定資料集やボツネタ集、全データへの私からのツッコミ集

・【5章】そこそこ評価されている印象のサイドストーリーの小説


という感じなので、片道勇者ファンの方以外に、
ゲーム開発者の人にもおすすめできるかもしれません。
私がどう考えていたかや、失敗談からどう対策したかまで含めて書いてるので、
判断重視のゲームを作られる際にはこの本が経験値になると思います。

【4章】の設定資料集は『片道勇者プラス』までの内容を含んでいますが、
【5章】サイドストーリーは『片道勇者』(無印版)だけしか遊んでおられない方にも
物語としてほぼ完全にお楽しみいただける内容です。
120%まで目指すなら、フリーダ王女のエピローグまで見ていただいていると、
+αの分まで含めてお楽しみいただけるかもしれませんね。



【今後の展開】

『片道勇者開発記』の内容の評判自体は思ったよりいいみたいで、
これならレビューで★1乱舞ということもなさそうなので、
いずれKindleでも発売しようかなと考え始めています。

ただ、今あるゲーム版はこれはこれでたぶん背景がきれいだったりBGMが流れたり、
エンドロールまで付いてたりするので、フルでお楽しみいただきたい方は
ぜひ現状あるゲーム版をどうぞ! という形になると思います。

もしかしたら『片道勇者TRPG』と連携する形でチャンスがあるかもしれないので、
可能ならば6/20頃までのKindle発売を目指すべきなのかな、と考えています。
時間的にやれるかどうか分かりませんが、TRPGのお仕事もしつつ、
ひとまず次はそれを目標にしていきます。

あと、バグやデータ抜けなどもご報告をいただいているので、
それらについても早々に対応していきます。

それでは、『片道勇者開発記』、よければぜひ、お楽しみください!
 
■ 2016/04/23 (土)  片道勇者開発記 12 ■
【片道勇者開発記 12 準備中】

片道勇者開発記、テキスト内容は完成しておりまして、
あとは一部機能の実装やライセンス周りの
搭載準備を残すのみとなりました。

前回の記事の作業の中でどれから進めるか優先順位に迷ったのですが、
結局、周知を早めにしたほうがいいなと判断して
先に告知用の公式サイトを作らせていただきました!

『片道勇者開発記 公式ページ』


上記の公式サイトでは内容の一部を読めたり、目次があったりするので
購入をご検討中の方はぜひ一度ご覧いただけますと幸いです。

『片道勇者開発記』はゲーム型ファンブックです。
が、先日、Kindleで気軽に出版できるシステムがあることを
教えていただいたので、
「最初からKindleで出版すればよかったウオオオー!」となりながらも、
“ゲーム版の内容の評判がよければ”Kindleへの移植も検討しております。

なおゲーム版の方では音楽やエンドロールも流れるので、
パーフェクトにお楽しみいただきたい方はぜひ遠慮なくゲーム版をどうぞ!
そういう立ち位置なので、将来あるかもしれないKindle版は
忙しくて電車などでしか読めない方や、安全に保存したい向けかもしれませんね。
『片道勇者TRPG』の件が落ち着いてからになると思いますので
出せるとしても何ヶ月単位かで後になると思います。

ひとまず今は「ゲーム版」を出すべく準備中なのですが、
問題はいま緊急で別件の仕事が入っているので、
販売システムの準備に着手しづらいことです。

4月末頃から5月始めあたりは少し余裕があるようなので、
なんとかそのタイミングでリリースしたいところです。
それを過ぎると今度はTRPG関係のアレとかアレが入って来ますので、
近々に出すならそのタイミングが最後のチャンスだと思います。

クレジットカードでも気軽に買えるようにPaypalの導入なども
考えているところなんですが、しばらくは時間を回せなさそうです。

何はともあれ、大きな事故がなければ2週間以内には
リリースできると思いますので、もう少々お待ちいただけますと幸いです。
 
■ 2016/04/16 (土)  片道勇者開発記 11 ■
【片道勇者 開発記 その11】

そろそろ開発記を仕上げなければならない頃合いなんですが、
ただいま新しい仕事が入って大騒ぎしているところです。

【ショートストーリー用の絵】


かなり厳しいので普段なら難しいと言うところですが、今のところは
まだ4月末~ゴールデンウィーク中リリース目標で進めています。
内容だけで言うと全体的にざっくりと完成していて、
細かいブラッシュアップやほんの少しのテキスト作成を残す段階に
入っています。

あと開発記リリースに向けてやりたいと思っていることは以下の通りです。

公式サイト作成 : ちょっと間に合わなさそう。

開発記用のライセンス販売システムとランチャープログラム作成
 いつものごとく検証に時間がかかりそうです。
 お金が関わるところですからね。

全体の内容のチェック :
 私の第一稿はだいたいひどい出来です。

ということで、慌てず急ぎつつ、やることを進めていきます。
■ 2016/04/09 (土)  片道勇者開発記10 小説 ■
【片道勇者 開発記 10  ノベル追加】

ということで4/1の企画ページにもちょっと書いていましたが
『片道勇者 開発記』にサイドストーリーの小説が追加決定しました!
そこまで長いものではなく、短編小説程度のボリュームです。

章構成の復習ですが、
1章『無印開発編』、
2章『プラス開発編』、
3章『フリカツ話』、
4章『資料やボツネタ・落書き』

が従来想定していた部分で、
5章に『サイドストーリー』が入ることになります。

このノベルは、脳内設定だけはあったものの、
ゲーム本編では語られなかった部分のお話となっております。
物語の主人公は、とある少女とフリーダ王女です。


※左:フリーダ王女  右:とある少女


ある程度ゲーム本編の流れもカバーするような内容になっています。
「アレとかコレがこの設定なのはこうしたかったからなのかな?」、
というのがほんのちょっと見える感じになっていると思いますので、
気になる方はお楽しみに!

リリースはちょっと伸びそうですがTRPG関連でやることも山盛りなので、
ゴールデンウィークまでにはいくらなんでも出したいところです。
 
■ 2016/04/01 (金)  エイプリル書籍化発表 ■
【エイプリルフール!】

ということで今年のエイプリルフールは
冒険企画局さま開発の『片道勇者TRPG』についてのご紹介でした!

『片道勇者TRPG』エイプリルフール特設サイト


紹介に使われたスライドをいただいたので、
それについて補足情報を載せていく感じの内容です。
エイプリルフールなのにウソがないあたりがウソです。

『片道勇者TRPG』デザイナーの齋藤先生は
よくプレイヤーキャラクターが死ぬゲームを作られることで評判だそうで、
その辺りはもしかしたらワクワクできる人もいらっしゃるかもしれません。

内容としては比較的TRPGっぽさを含みつつもボードゲーム寄りで、
初めての人でも遊びやすく配慮されているTRPGだと感じます。
発売は6月20日だそうです、『片道勇者TRPG』、ぜひご期待ください!